Better than Yesterday
創業者からのメッセージ
BTYはBetter than Yesterday、「昨日より少し良い自分」という思いを込めた名前です。
私は長い間、「どうすれば昨日の自分より成長できるのか」を考え続けてきました。BTYのプロダクトは、その問いから始まりました。
01
他人を基準にしていた頃
運動を始めたばかりの頃、私は自分の姿に自信がありませんでした。だから、体つきの良い人、より重い重量を扱う人、速く走る人を見ては、自分も同じ速さで成長したいと周囲と比べていました。
けれど、他人を基準にすると、自分の体に合ったペースを見失ってしまいます。
人と同じ重量や運動量をこなし、必要以上に自分を追い込みました。早く成長したいという焦りは何度ものけがにつながり、運動を休むたびに、かえって遠回りをすることになりました。
当時は、何が正しい方法なのかを見極めることも簡単ではありませんでした。情報は散らばり、主張は食い違い、誤った内容も少なくありません。数え切れないほど試して失敗し、何が有効で何がそうでないかを一つずつ学ぶしかありませんでした。
成長の基準は他人ではなく、昨日の自分であるべきだ。
02
昨日の自分を基準にする
出発点も、体が適応する速さも、人それぞれです。他人と比べれば、自分より速い人や強い人は必ずいます。その背中だけを追うと、今の自分の体が受け止められるペースを見落としやすくなります。
でも、昨日の自分と比べれば見え方は変わります。
昨日より少し重く持てたか。少し遠くまで走れたか。同じ運動を少し楽に終えられたか。小さな変化を見ることで、誰かの速さではなく、自分に合った速さで進めます。
最も早く成長する方法は、結局、長く続けられる方法です。
03
続けられるペースで
無理をすれば、一時的に人より早く伸びることもあります。けれど、その代償としてけがをし、数週間、数か月と運動を止めれば、進んだ分だけ、時にはそれ以上に戻らなければなりません。
最も遠くまで進めるのは、最も無理をする人ではなく、続けられる人だと考えています。
体は一度の極端なトレーニングではなく、適応を繰り返すことで強くなります。普段走らない人でも、ある日10kmを完走できるかもしれません。しかし、完走できることと、その負荷を受け止める準備が体にできていることは別です。
すべては一歩ずつ進める必要があります。
その小さな成長と、今どのくらいのペースで進んでいるかを知るために、記録が必要です。
04
記録から始まったOnRep
この経験がBTY、Better than Yesterdayという哲学につながり、それを最初に形にしたプロダクトがOnRepです。
OnRepは、ウェイトトレーニング、ランニング、ファンクショナルフィットネスなどの記録を一か所に集めます。どれだけ持ち上げ、どれだけ走り、記録にどんな変化が積み重なっているかを継続して確かめられるサービスです。
運動記録は、過去の数字を保存するだけのものではありません。
日々の記録は、パフォーマンスと変化の過程になります。以前より強くなっているか、速くなっているか、どのくらいの運動量をこなしているかを知る手掛かりです。
普段より極端に重い重量を扱ったり、運動量を急に増やしたりしたときには、記録が「今は少し無理をしているかもしれない」と振り返るためのサインにもなります。
いつかOnRepが、先回りしてこんな問いを届けられるサービスになることを目指しています。
“少し無理をしていませんか?”
“今日は休むことが、先へ進む助けになりませんか?”
05
これからも守りたい約束
ただ運動量を増やすのではなく、自分の体と記録を理解し、続けられるペースで成長できるようにする。それがOnRepの目指す運動体験です。
運動を始めた頃に今の知識があれば、もっと少ない失敗とけがで、より健やかに、そして早く成長できたと思います。
これから運動を始める人には、私と同じ失敗を繰り返してほしくありません。
BTYはこれからも、他人との比較ではなく自分の変化に目を向け、無理なく続けながら可能性を広げられるプロダクトを作っていきます。